「乾太くんが標準仕様です」と営業担当が言った瞬間、妻の彩が「決めた」と言った。
夫の翔一は少し笑った。「まだ見てもいないけど」と言うと、「でも乾太くんがあれば大体いい家だから」と返ってきた。
結局、内見して本当に決めた。
共働きと家事の現実
翔一は35歳、大宮の医療機器メーカーに勤めている。彩は33歳、さいたま市内の病院で看護師をしている。子どもは4歳と1歳の二人。二人ともフルタイムで働いていて、平日の夜は戦場だ。
保育園のお迎えが18時。そこから夕食・お風呂・寝かしつけで21時。洗濯は夜回して、乾燥機に移すのが22時過ぎ。翌朝、乾いていない洗濯物を干すか、乾燥機が止まっていなければそのまま出勤する。そういう毎日が続いていた。
「洗濯物がずっと家事の一番のストレスだった」と彩は言う。ガス乾燥機の乾太くんは、パワフルな温風で洗濯物を約60分で仕上げる。夜に回せば、翌朝には確実に乾いている。それだけで、生活のリズムが変わる。
大宮区上小町という場所
さいたま市大宮区上小町。大宮駅から自転車で7分の住宅街だ。車の通り抜けができない街区内道路の奥にクルドサックが設けられていて、子どもが外で遊べる安全な環境がある。
翔一の職場まで自転車で行ける距離になる。彩の勤め先へもさいたま市内なのでアクセスがいい。幼稚園まで徒歩3分、小学校まで徒歩5分。子どもの生活動線が、この土地には自然に組み込まれていた。
「大宮に住みたい」というよりは、「この場所に住みたい」という感覚だった、と二人は言う。静かな住宅街で、でも大宮という利便性がすぐそこにある。東京まで新幹線なら25分、在来線でも直通で出られる。
6,980万円のスペックを整理する
ポラテック施工、長期優良住宅、耐震等級3、ZEH対応。土地119㎡、建物100㎡の2階建て。太陽光発電システムとEVコンセントが標準装備されている。
間取りは3LDKにステップDEN、土間収納、パントリー、ランドリーコーナー、ウォークインクローゼット。「間取り表を見た時、全部欲しいものが揃っていた」と彩は言う。パントリーで食材のストックを管理できる。ランドリーコーナーで洗濯動線がまとまる。土間収納で子どもの荷物を玄関で完結できる。
頭金1,200万円を入れて35年ローンを組むと、月々の返済は約19万円。カースペースが2台あるので、駐車場代もかからない。今の賃貸と駐車場代を合わせた金額とほぼ変わらない計算になった。

乾太くんのある夜
引越し後の夜を、彩はこう想像している。子どもたちを寝かしつけた後、洗濯機を回す。乾太くんにセットする。翌朝、ふかふかの洗濯物が待っている。
「それだけのことが、こんなに大事だと思わなかった」と彩は言う。
翔一は、ステップDENが気に入っている。リビングから2段上がった小上がりのスペースで、子どもが宿題をするのにちょうどいい。自分もそこで在宅ワークをするつもりでいる。
6,980万円は、二人の「毎日」を変えるための値段だと思っている。
※物件情報は掲載時点のものです。売約済みや価格変更の場合があります。最新情報はYahoo!不動産の物件ページでご確認ください。記事中の月々返済額はシミュレーションによる目安であり、実際の返済額は借入条件により異なります。
※本記事はフィクションです。登場人物・エピソードはすべて架空のものです。本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載画像はイメージであり、実際の物件とは異なる場合があります。


